名前
±
較正曲線


インターファイスビルド:
(c) Christopher Bronk Ramsey
      Takayuki Omori   

このメニューは,1データの放射性炭素年代較正を行う時に使用します。入力するフィールドは:

  • 名前: 試料名
  • Date/F14C: 放射性炭素データ
  • ±: 標準誤差

数種類の大気リザーバにおける較正曲線を選択することができます。詳細は,較正曲線を参照してください。

海洋リザーバにおける較正曲線については, 解像度の設定およびリザーバ効果については[Options]を参照してください。

これ以外の設定には:

  • 較正曲線の参照: 較正曲線を表示
  • プロジェクト...: 複数データおよびベイズ解析を行う場合に使用
  • 新規: 新規入力ウィンドウを開く
  • 開く: ファイルを開く
  • 閉じる: ウィンドウを閉じる (未保存)
  • 別名で保存: 図表の保存
  • マネージャ: ファイルマネージャウィンドウを開く
  • リセット: 全ての設定を解除する
  • パスワードの変更: パスワードと詳細設定を変更
  • ログアウト: サーバからログアウトする

表示形式を選択します:

  • 一覧表: 解析結果の一覧化と別形式のデータファイルへのリンク
  • 1データ表示: 個別データの較正および/あるいは事後確率表示
  • 複数データ表示: 複数データの分布を同時に表示
  • データ間隔表示: (複数の)データ間隔の分布を表示
  • 変数表示: (複数の)変数を用いて解析した分布を表示
  • 選択データ表示: 複数データ表示と同様の形式であるが,一覧表から選択したデータ順に配置可能
  • 曲線上に表示: 較正曲線に対してデータをプロットする
  • 対深度表示: 垂直方向のz軸に対する分布を表示
  • モデル詳細: 解析モデルの数学的な詳細
  • モデル概念図: 解析モデルの概念ダイアグラム
  • RAWデータ: 解析により得られたRAWデータ
  • ログファイル: 解析によりえられたテキストファイルを表示
  • タブ区切り: タブ区切りファイルを出力 - スプレッドシートへペースするのに適した形式
  • 実行状況: 解析の進行状況を表示
  • 右上部にあるナビゲーションボタンを用いて前後のデータへ移動することができます (< および > ボタン)。また,前後のページを移動する場合は,<< あるいは >> ボタンを使用してください。

表示する出力結果
尤度
事後確率
一致指標
較正範囲
68.2 %
95.4 %
99.7 %
統計概要
平均値
標準誤差
中央値
スタイル
設定単位
端数処理
逆順
一覧表
全範囲表示
コントローラ表示

表示する出力結果の形式を選択します

  • 尤度: 未モデル解析の確率密度関数とその範囲を表示
  • 事後確率: モデル解析された確率密度関数とその範囲を表示(解析モデルによって組み込まれた情報をから導出)

出力結果のスタイルを選択をします

  • BC/AD あるいは BCE/CE には0年がありません
  • グレゴリオ端数年代以外のデータに対して端数処理を定義
  • 逆順: 若い年代結果から出力結果を報告 (層序順)

図表に表示する年代範囲の設定を選択します

  • 全範囲: 較正年代の最も若い年代と古い年代のみを表示
  • コントローラ: 一覧表にある各データのプロットコントローラを表示
変更の適用
タイトル
範囲
分布
較正曲線
較正曲線のRAWデータ
F14C
グリッド
参考文献
収束値
一致指標
異常値
変数
コマンド
複数データ表示
規格化
モデルの構造
内挿
異常値の色分け
年代範囲の結合
単一データ表示
正規分布
テキスト

図表に表示したい項目を選択します; よく使用される項目は,以下の通りです:

  • 較正曲線のRAWデータ: 内挿値の表示 (解析設定で内挿値を含める設定が必要になります)
  • F14C: F14Cに対するプロット
  • 収束値: MCMCサンプリングの収束値を表示 (解析設定で収束値を含める設定が必要になります)
  • 一致指標: プロットの一致指標を表示
  • 異常値: プロットの事後/事前異常値を表示
  • 変数: プロットに用いた変数を表示
  • 規格化: 確率密度分布の面積を規格化
  • モデルの構造: 複数プロットおよび深度プロットを行うモデルの構造を表示
  • 内挿: x,y,z軸に対してプロット幅を内装して表示
  • 異常値の色分け: 異常値の確率範囲を色付きにする
  • 年代範囲の結合: 複数プロットにおいて,開始と終了年代のみの範囲を表示
  • 正規分布: 放射性炭素濃度分布を表示
変更の適用
較正範囲
確率表記場所
AD位置
プロット
事後確率のイタリック表示
モノクロ表示
ブラケット表示
3D効果

プロットおよび出力結果のスタイルを選択します

  • 確率表記場所: 表示される年代範囲の確率を記載する場所を選択
  • AD位置: AD1066あるいは1066ADのようにADの記載場所を選択
  • 事後確率のイタリック表示: 事後確率をイタリック表示
  • モノクロ表示: プロットのモノクロ表示
  • ブラケット表示: 解析モデル構造のボックス表示の代わりにシンプルなブラケット表示
  • 3D効果: 複数プロット構造および相互比較プロットの3D表示

図のアスペクトを調整します。ツールバーからも調整が可能です。

再出力 狭める 広げる 小さく 大きく
行間 テキストサイズ
  • タイトル: 各軸のタイトル
  • ズーム: 図のサイズ
  • PPP: 1ページに対するプロット数 (各データの分布サイズにも影響します)
  • ラベル: 軸のラベル
  • 中央軸/表示期間/最小値/表示範囲: 特定のデータを表示するために軸の調節を行う
  • 目盛: グリッドおよび各軸への目盛を設定
  • 補助目盛: グリッドおよび各軸への補助目盛を設定 (目盛の設定を行う必要があります)

設定
解像度
較正曲線
デフォルト はい いいえ
キュービック補間法
RAWデータを含める
F14Cの使用
出力形式
BPからBC/ADへ変更
BC/AD出力用の+/-使用
較正範囲
全範囲表示
遮断法
68.2%
95.4%
99.7%
  • 解像度: 確率密度の解像度を設定
  • 較正曲線設定
    • キュービック補間: 較正曲線データ間の内挿 (あるいは線形補間)
    • RAWデータを含める: RAWデータを含めるコマンドが必要
    • F14Cの使用: BPからではなくF14Cから較正
  • 全範囲表示: 全体の年代範囲をまとめて表示 (確率法では最盛期)
  • 遮断法: 14C 較正方法 (あるいは確率法)
14C較正曲線
大気リザーバ
リザーバ τ ±
海洋/混合 較正曲線
海洋リザーバ
大気 %
海洋 % ±
ΔR ±

数種類の大気リザーバにおける較正曲線を選択することができます。詳細は,較正曲線を参照してください。

14C循環が緩やかなリザーバに対して,指数関数をもとにしたリザーバ定数を設定することが可能

海洋リザーバ寄与率を設定することができます(完全な海洋リザーバの場合は100%)。地域的なリザーバ効果を見積もるためには,ΔR補正値を設定してください。ΔRデータベースについては,較正曲線にリンクがあります。

複数データ表示の上部に補足データを追加します。

  • Clear: データの消去
  • New: プロットデータの新規作成
  • Edit: データの編集
  • δ18O: GISP2 δ18O の追加
  • Δ14C: デフォルトの較正曲線に Δ14C を追加

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